教養学部には専門性はあるのか

教養学部の基本は広く浅く

教養学部(もしくはそれに準ずる学部)では他の学部と違って、基本的に幅広い科目を履修していく事になります。

従って、 ほとんどの教養学部では深く突っ込んだ専門的な科目はあまり開講されていません。

そこで心配になるのは、「専門性は高めることができるのか」ということです。

例えば、自分は教養学部に属しているけど経済学を本格的に学びたいと思った時に、専門の科目をどんどん履修して専門性を高めることができるのでしょうか?

答えは大学によりけりですが、基本的には教養学部で専門性を極端に高めることは不可能に近いです。

これは「教養学部とは?」で解説した通り、教養学部の基本的なスタンスは幅広い科目を履修していく中で自分の人間力を高めることを主たる目的としているからです。

 

しかし誤解しないでほしいのですが、教養学部ではある程度の専門性を身につけることは可能です。

例えば、一般企業で多少の経済の知識が必要となったときに対処できるほどの知識はどこの教養学部でも身につけることが出来ます。

ただ、本格的な専門性を身につけたいと思った時には不可能に近いです。

では専門性を本格的に高めたいと思った時にはどうすればいいのでしょうか。

答えは簡単です。

大学院に行ってください。

 

大学院で自分の学びたい学問を開講している研究科に入り、そこで自分の専門性を高めましょう。

各大学のサイトで確認していただけるといいのですが、教養学部(もしくはそれに準ずる学部)の卒業生は大学院への進学率が圧倒的に高いです。

特に高偏差値でレベルの高い大学ほど、大学院の進学率は上がります。

これはつまり、教養学部でやりたいことが見つかった学生が、自分の専門性を高めようと大学院に入学しているという背景を表しています。

 

大学院で専門的な知識を身につけた後、ハイレベルな知識が要求される企業や団体、もしくは博士課程に進みましょう。

このように、教養学部に入学したら高レベルな専門性を身につけることは不可能で、専門性を身につけるためには大学院に進学する必要があります。

しかし、卒業後に一般企業に就職するような方や、公務員を目指すような方にはほとんど問題はありませんので、教養学部に進学しようとしていて、専門性で悩んでいる人はそれほど心配する必要はありません。

 


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