大学を選ぶ時に参考になるもの
いろいろな媒体で情報を仕入れよう
大学を選ぶ際に参考になるものを紹介します。
① 進学情報誌
自分の志望大学や学部・学科が未定であれば、最新の受験動向や大学ごとの詳しい情報が掲載されている「進学情報誌」が参考になります。
複数の大学の受験スケジュールや受験科目、学費などを一覧で比較できるので便利です。
各学校の進路指導室や図書館などに置いてありますので一度確認してみましょう。
また、最近は請求すれば無料で送付してくれるところもあります。
② 各大学のパンフレットやホームページ
気になる大学や学部学科があるなら、その大学を詳しく知ることが出来るパンフレットを取り寄せましょう。
パンフレットにはその大学の理念や学部の教育内容、卒業生の進路などが詳しく書かれています。
また、最近は各大学のホームページも充実してます。
大学のイベントや学生生活の様子などが学部別に細かく紹介されています。
大学の最新情報なども随時アップされているので、一度アクセスしてみましょう。
③ オープンキャンパス
パンフレットやホームページはどうしても大学の良いところしか書いていません。
そこで、実際に自分の目でその大学の良い所悪い所を確かめられるのはオープンキャンパスです。
オープンキャンパスとは、高校生に大学のキャンパスを公開する日の事です。
その日には、学内探検や、体験授業、在学生との交流会など、高校生向けにいろんなイベントも用意されています。
通常、合わせて進学相談ブースなども併設されているので、その大学を受験するにあたって心配なこと、不安な事、不明な事があったら大学のスタッフに直接ぶつけてみましょう。
オープンキャンパスは通常夏休みから秋にかけて開催しています。
これらの他にも、高校の先生や先輩などの意見も参考になるでしょう。
教養学部・それに似た学部について詳しく知りたい方は