埼玉大学教養学部の偏差値・学費・学び・評判などを徹底解説

埼玉大学教養学部の基礎データ

大学所在地 埼玉県さいたま市桜区下大久保255
学部の設立年:1965年
偏差値 57 (大手予備校換算 2014年)
学費(初年度, 2013年) 国立大学基準に順ずる
男女比 4.5:5.5
入学後の専門決定:◯
人文科学系科目:◯
社会科学系科目:◯
自然科学系科目:×
留学:選択

 

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埼玉大学教養学部での学習内容

埼玉大学教養学部に入学した学生は、まずは基盤科目と呼ばれる科目群をメインに履修していくことになります。

この科目群では、社会科学・自然科学と学問の垣根を超えた学習が可能です。また、「アカデミック・スキルズ」や「情報基礎」などの科目により、大学での学びに必要不可欠な力を養います。同時に、外国語科目の履修で、外国語の運用スキルを高めます。

2年次からは所属する専修課程と専攻を自ら選び、専門的な学修を進めます。学生は以下の専修から選択可能です。

グローバル・ガバナンス専修課程

グローバル・ガバナンス専修は、「国際関係論専攻」と「国際開発論専攻」の2つの専攻に分かれていますが、両専攻は密接に関わっており、教育プログラムも一体になっています。

国際関係論専攻では、戦争や紛争など、グローバルな統治方法の理論・実証法を学んでいきます。

国際開発論専攻では、途上国のサステイナブルな開発法など、グローバルな開発理論、実証法を学んでいきます。

現代社会専修課程

現代社会専修では、社会学、フィールド科学という2つの専攻に分かれています。

本専修では社会科学のベーシックなスキルを磨き、その上で研究法や実習などによる実践的な知識を習得してきます。同時に、専門分野の講義、演習を履修して、各学問分野の世界を理解していきます。

学びは最終的に卒業論文の作成で締めくくられます。

哲学歴史専修課程

哲学歴史専修課程は、哲学専攻、芸術論専攻、歴史学専攻の3つの専攻に分かれています。

各専攻の入門的な科目を履修しつつ、各専攻での深い学びに備えます。

さらに、演習と卒業論文の執筆を通して、各専攻においての問題設定、そして解決策をまとめあげます。

ヨーロッパ・アメリカ文化専修課程

ヨーロッパ文化専攻、アメリカ文化専攻の二つの専攻に分かれた専修課程です。

現代社会ではグローバル化によって、ますます多様性と共通性の理解が必要不可欠になっています。

本専修課程ではこれらの正確な理解を身につけ、同時にグローバル社会のかかえる問題へとリンクさせていきます。同時に、欧米文化の理解に必要不可欠な語学力を身につけるために、ネイティヴ・スピーカーによる各言語の作文・会話や、各言語で行う文化・社会理解の授業が用意されています。

日本・アジア文化専修課程

日本文化専攻と、東アジア専攻の2つの専攻を保有する専修課程です。

専修決定後は、概説、基礎演習、研究法といった基礎的な授業科目で研究の基礎を学んでいきます。

また、特殊講義、演習などで専門性を身につけ、自ら設定した研究テーマでの卒業論文を執筆していきます。

座学だけではない、フィールドワークの授業も用意されており、より実社会に即した知識が習得可能です。

※カリキュラムの詳細はこちらから確認してください

埼玉大学教養学部の特色

充実した外国語教育

埼玉大学教養学部では、近年のグローバル化に対応すべく、外国語の授業を大変充実させています。特に英語による授業を拡張していて、コンピューターによる英語授業など、近代的な授業を取り入れています。もちろん、英語以外の言語習得も可能で、様々な国の大学に留学する学生も増えています。

アドバイザー制度

教養学部という性質上、学生には授業の履修選択の際などに悩みが生じがちです。そのような事態に対処するため、埼玉大学教養学部では入学してからすぐに教員のアドバイザー(助言者)がつきます。アドバイザーは学生ひとりひとりに対して、履修から生活面、そして進路についても相談に乗っています。

多様な文化が学べるシステム

グローバル化が進む現代社会では、異文化を理解する力が必要不可欠です。そこで、どの専修課程に属する学生でも、多文化理解科目をという授業を2科目(4単位)を履修する必要があります。この科目で、異文化内でのさまざまな多様性を学び、グローバルに活躍できる人材を育成していきます。

 

※より詳しい特色はこちらから確認してください

埼玉大学教養学部の一般入試情報

前期入試

一次試験(センター試験)
教科  科目  配点
 国語 国語 (200)
 数学 数IA・数IIB (200)
 理科 物基・化基・生基・地学基から2 (100)
 外国語 英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す] (200[40])
〈地歴〉 世B・日B・地理Bから選択 (100)
 〈公民〉 「倫理・政経」から選択 (100)

選択→地歴・公民から2
(注)地歴・公民の選択について:公民からの2科目選択は不可

【センター試験備考】理科は基礎2科目指定だが、発展2科目でも基礎2科目とみなす。

二次試験
教科  科目  配点
 外国語 コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可) 300

 

後期入試

一次試験(センター試験)
教科  科目  配点
 国語 国語 (200)
 数学 数I・数IA・数II・数IIB・工業数理・簿記・情報から2 (200)
 理科 理総A・理総B・物I・化I・生I・地学Iから1 (100)
 外国語 英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す] (300[60])
〈地歴〉 世B・日B・地理Bから選択 (100)
 〈公民〉 現社・「倫理・政経」から選択 (100)

 

二次試験

【小論文】(200)

 

※入試科目は必ず公式の情報などで確認してください

埼玉大学教養学部の評判・評価

埼玉大学が古くからもつ教養学部ですが、国立ならではのレベル、知名度、教育充実度を誇った学部です。

学問のジャンルとしては社会科学に強い教養学部で、国際系の科目を特に専門的に学びたいという人には最適だと言えるでしょう。

就職先としては大手、中小と半々ほどの内定でなかなかといったところ。

大学院の進学先としても、東京大学大学院、東北大学大学院、一橋大学大学院、名古屋大学大学院など名門校への進学が非常に多く、これは教養学部で身につけた幅広い知識に専門性を高めようとする人が多いからだと推測されます。

 

入試に関しては一次試験では、国立ならではの幅広い知識が求められます。

しかし、二次試験は完全に英語のみ、かつ後期試験はセンター試験の外国語科目の得点が2倍になるなど、かなりの英語優遇措置をとっているため、英語が得意な受験生にとっては非常に対策しやすい学部だと言えるでしょう。

総評として、一次試験の幅広いセンター科目を乗り越えるのであれば、人文、社会科学、特に社会科学を専門的に学びたい人にとっては非常にいい進学先であると結論づけられます。

 

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