慶應大学総合政策学部入試の数学対策
慶応大学総合政策学部の数学では大問が5問出題される 。
一見変わった問題が多いが、解法はオーソドックスで基礎的な解法を身につけていれば十分に対応できる。出題範囲としては数Ⅰからの出題範囲が若干多いが、数Ⅱから微分、積分が多く出題されているので全分野で幅広く対応できるようにしておこう。
たまに、論理パズル的な問題が出題される。
論理的思考に苦手意識のある方は、勉強の時間の合間にパズル的な問題を解くことをお勧めする。
覚えておくべき基本的な論理としては、「A→B、B→CならばA→C」という論理と、「A→Bならばnot B → not A」という対偶の論理である。
慶応SFCの数学の最良の参考書としてはやはり過去問である。
過去問を何度も解いてみて、この学部に特有な問題慣れよう。
そして、わからないところがあったら基礎的な参考書で基礎を確認していくという方法が一番の近道であると言える。