中京大学国際教養学部の偏差値・学費・学び・評判などを徹底解説

中京大学国際教養学部の基礎データ

大学所在地 名古屋市昭和区八事本町101-2
学部の設立年:2008年
偏差値 52.5 (河合塾換算 2014年)
学費(初年度, 2014年)1,255,100円
募集定員人数  110人
男女比 3:7
入学後の専門決定:◯
人文科学系科目:◯
社会科学系科目:◯
自然科学系科目:×
留学:必修(第二言語圏)

 

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中京大学国際教養学部での教育内容

語学教育

中京大学国際教養学部では英語に加えて、フランス語、スペイン語、ドイツ語、ロシア語、中国語から1言語が必修となっています。1年次には各言語ごとに週4回、2年次は週3回の授業が行われ、ネイティブ教員と日本人教員の連携によるきめ細かな教育を受けることが可能です。また、約半年間(1セメスター)の語学留学が必修となっています。

英語の授業では、ネイティブ教員の指導によって徹底的に英会話能力、コミュニケーション能力を磨いていき、実践的な英語スキルを身につけます。イングリッシュ・ワークショップの授業では能力別にクラス分けされた15名程の少人数で英語の授業を行い、TOEIC(R)テストスコア650点以上を目指します。

専門科目

語学系の科目に加えて、学生は基礎科目である「国際教養学部入門」、基幹科目である「西洋史」や「哲学概論」などを履修しつつ、自分の学びの方向性を絞っていきます。最後に、学生は以下の4つの科目群の科目を深めて学び、卒業研究としてまとめあげます。

 

言語文化系科目

言語文化の比較探究を通して、より深いコミュニケーション力を身につける。
さらに、語学力を活かして、異文化理解を促進する。

授業の例としては以下の通りです。

  • 比較言語論A
  • 比較言語論B
  • ことばと文化A
  • ことばと文化B
歴史文化系科目

現代につながる世界の歴史文化を俯瞰し、国際交流の基礎となる優れた歴史認識を獲得。
事実を確認・検証する手法を身につけ、国際社会における相互理解の出発点とする。

科目例は以下の通りです。

  • ヨーロッパ中世史
  • ヨーロッパ近代史
  • 文字と文書の中国史
  • 日本古代・中世史
  • 東アジア近代史
  • 日本近現代史
思想文化系科目

過去から現代までの代表的な思想家の考えや哲学的概念を理解することで、すぐれた判断力を獲得するための糧とします。現代社会の諸問題に哲学的観点から取り組むことを通じて、多様な知識を現実の人間交流の場に活かす力が磨かれます。

授業の例は以下の通りです

  • 近現代ヨーロッパ思想
  • 心の哲学
  • 応用哲学
  • 論理的思考法
国際社会系科目

国際社会が直面する課題を発見・研究し、対話を通じた課題解決の道を探る。
「世界化」と「地域化」の両面について原因や経緯を考察し、今後の国際交流の方向性について考える。

授業の一例です。

  • 現代海域世界論
  • 地球市民社会論
  • 国際環境協力論
  • 少数民族論

 

※より詳しいカリキュラムはこちらで確認してください。

中京大学国際教養学部の特色

2言語徹底マスター制度

中京大学国際教養学部の一番の特色は、やはり第二外国語が必修なことでしょう。学生はフランス語、スペイン語、ドイツ語、ロシア語、中国語から1言語を選び、英語と同時並行で学んでいきます。第二言語のトレーニングは大学生活の後半になっても続き、実社会で役立つ語学スキルが身につきます。

約半年間(1セメスター)の語学留学が必修

2・3年次秋学期に、自分が選択した言語圏(フランス、スペイン、ドイツ、ロシア、中国)の協定校で1セメスターの語学留学を実施しています。この留学は基本的に全員参加となっており、学生は生きた語学スキルを身につけることが可能です。

語圏の留学も選択可能

第二外国語圏の大学への留学だけでなく、英語圏への留学制度も充実しています。国際センター主催の留学プログラムが専門教育科目として単位認定され、留学と大学での勉強の両立が可能です。
●交換留学(約1年間)
●セメスター留学(1セメスター)
●海外短期研修(約2~5週間)

※より詳しい特色はこちらから確認してください。

中京大学国際教養学部の一般入試情報

センター試験利用入試

前期3科目型(800点満点)
教科  科目  配点
【外国語】 英・独・仏・中から1[リスニングを課す] 400 (80)
(国語) 国語(近代以降の文章) 200
(地歴) 世B・日B・地理Bから選択 200
(公民) 現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択 200
(数学) 数I・数IA・数II・数IIBから選択 200

選択→国語・地歴・公民・数学から2科目選択

前期4科目型(800点満点)
教科  科目  配点
【外国語】 英・独・仏・中から1[リスニングを課す] 200 (40)
(国語) 国語(近代以降の文章) 200
(地歴) 世B・日B・地理Bから選択 200
(公民) 現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択 200
(数学) 数I・数IA・数II・数IIBから選択 200
(理科) 物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学から選択※「基礎2科目」または「発展1科目」から選択  200

選択→国語・地歴・公民・数学・理科から3(理科基礎は2科目で1科目とみなす)

前期5科目型(600点満点)
教科  科目  配点
【外国語】 英・独・仏・中から1[リスニングを課す] 200 (80)
(国語) 国語(近代以降の文章) 100
(地歴) 世B・日B・地理Bから選択 100
(公民) 現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択 100
(数学) 数I・数IA・数II・数IIBから選択 100
(理科) 物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学から選択※「基礎2科目」または「発展1科目」から選択 100

選択→国語・地歴・公民・数学・理科から4(理科基礎は2科目で1科目とみなす)

後期2科目型(200点満点)
教科  科目  配点
【外国語】 英・独・仏・中から1[リスニングを課す] 100 (20)
(国語) 国語(近代以降の文章) 100
(地歴) 世B・日B・地理Bから選択 100
(公民) 現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択 100
(数学) 数I・数IA・数II・数IIBから選択 100
(理科) 物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学から選択※「基礎2科目」または「発展1科目」から選択 100

選択→国語・地歴・公民・数学・理科から1(理科基礎は2科目で1科目とみなす)

後期4科目型(800点満点)
教科  科目  配点
【外国語】 英・独・仏・中から1[リスニングを課す] 200 (40)
(国語) 国語(近代以降の文章) 200
(地歴) 世B・日B・地理Bから選択 200
(公民) 現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択 200
(数学) 数I・数IA・数II・数IIBから選択 200
(理科) 物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学から選択※「基礎2科目」または「発展1科目」から選択 200

選択→国語・地歴・公民・数学・理科から3(理科基礎は2科目で1科目とみなす)

【センター試験備考】数と理から各2科目選択不可。地歴・公民から2科目選択可

プラス英重視(400点満点)
教科  科目  配点
【外国語】 英・独・仏・中から1[リスニングを課す] 100 (20)
(国語) 国語(近代以降の文章) 100
(地歴) 世B・日B・地理Bから選択 100
(公民) 現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択 100
(数学) 数I・数IA・数II・数IIBから選択 100
(理科) 物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学から選択※「基礎2科目」または「発展1科目」から選択 100

選択→国語・地歴・公民・数学・理科から1(理科基礎は2科目で1科目とみなす)

個別試験…コミュ英Ⅰ・II・III・英表Ⅰ・II(200点)

一般入試

前期A方式、前期M方式3文系型(300点満点)
教科  科目  配点
【外国語】 コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II 100
【国語】 国語総合・現代文B・古典B 100
(地歴) 世B・日Bから選択 100
(公民) 政経 100
(数学) 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質)・数II 100

国の漢文は選択。

選択→地歴・公民・数学から1

前期M方式2文系型(300点満点)
教科  科目  配点
【外国語】 コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II 200
(国語) 国語総合・現代文B・古典B 100
(地歴) 世B・日Bから選択 100
(公民) 政経 100
(数学) 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質)・数II 100

国の漢文は選択。

選択→国語・地歴・公民・数学から1

※必ず公式の情報などで確認してください。

中京大学国際教養学部の評判・評価

中京大学が2008年に新たに設立した教養学部ですが、第二言語の習得にとても力を入れている学部です。

第2外国語が必修になっている大学は、他には獨協大学の国際教養学部が挙げられますが、英語ではなく第二外国語圏内の大学への留学が必修になっているところは他にはなく、かなりの特色と言ってもいいでしょう。

 

専門分野の内容としては人文・社会科学系の科目が揃っていますが、どちらかというと人文科学系に強い雰囲気。

入学してからの入門科目を履修していく中で自分の学びの方向性が決められるようになっているので、学生はじっくりと自分が向き合う学問を決められます。

 

就職先はやはり名古屋周辺の企業が多く、中小企業が6割、大手企業が2割、その他(進学などを含む)が2割ほどといったところです。

ただ、直近の就職状況を見てみると、超大手の商社、IT企業、インフラ系企業の名前が確認できますから、入学後の外国語運用能力、特に第二外国語のスキルがしっかりと就職活動で評価されているのでしょう。

偏差値的にもレベルは「中」〜「中の上」といった所で、なかなか優秀。

偏差値が比較的近い大学としては、獨協大学国際教養学部や玉川大学のリベラルアーツ学部などが挙げられますが、母集団が大きい首都圏に位置する獨協大学や玉川と違い、名古屋という地方でこの偏差値をキープしているのは、学生に魅力的なカリキュラムを提供していると結果と考察できるでしょう。

入試に関しては、難易度は「やや難」といったところですが、2科目型を使えばほぼ英語のみの勝負となるため、英語はしっかりと勉強しておくのがポイントです。

 

総評としては、知名度も評判(特に名古屋近辺の評判)もなかなかで、教育内容もしっかりしているので、進学先の一つとして検討して良い大学と言えます。

 

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