国際基督教大学教養学部入試の人文・社会科学対策

2014年度までのICU入試では、人文科学と社会科学は別の科目に分かれていましたが、現在は「人文・社会科学」という一つの科目にまとまっています。

 

人文・社会科学では、「文学、哲学、芸術、宗教、政治、経済、歴史、社会」などの幅広い分野からテーマ立てされたA4用紙10枚にも渡る超長文読解問題を解いていきます。

おそらく、日本一の文章量を誇る長文読解問題でしょう。

 

「人文・社会科学」の一番の対策法は、「文章を読むことに慣れろ」です。

これ以上でも、これ以下でもありません。

 

70分という大変短い時間で、これだけの量の文章を読み、理解し、設問に答えるという作業をするには、並大抵の読解力では対応できません。

受験本番までまだ時間があるようでしたら、新聞の社説や新書を積極的に読むなど、普段から文章に触れる機会を作りましょう。

また、文を読む際にも「筆者の主張は何か」や「主張の根拠は何か」など、文章を表面的に読むのではなく、構造的に読むクセを付けましょう。

 

知識問題への対応方法ですが、これは併願校の試験科目をしっかり勉強するのが一番の対応策となります。

例えば、併願校で世界史を試験科目として選択したのならば、その大学で満点を取れるほどに世界史の知識をつけ、ICU入試に世界史に関する問題が出題されたらラッキーという気持ちで挑んでください。

 

また、過去問を見ますと、知識問題は世界史分野の出題が多い傾向がありますから、もし志望校はICU一本という方で社会科学系の知識をつけたいという方がいるのならば、「世界史」を勉強することをお勧めします。

 

ただ、無理に知識問題の対策に時間をかけてしまうと、他の得点源(読解問題や英語など)を台無しにしてしまう可能性があり、全体的な得点が低下してしまう恐れがあります。

 

まずは長文読解問題の対策や、英語の対策に十分に時間をかけ、知識問題はその次に勉強するようにしましょう。

 

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